マカオ 2018.10.05

世界一のカジノシティへと急成長した「マカオ」

一社独占から自由競争へと発展したアジア最大のカジノシティ

■概要
2002年のカジノ独占権の解放を機にマカオはラスベガスを抜いて世界一のカジノシティへと発展を遂げました。

アメリカを中心とする海外資本の参入によって巨大IRが次々に誕生し、カジノ中心の街から総合エンターテイメントの街へと移り変わりました。これによって若者や女性も楽しめる観光都市になり、同時に中国バブルの好景気もあって海外だけでなく中国本土からの観光客が爆発的に増えました。

マカオは、旧市街地のマカオ半島と新規に埋め立てられたタイパなどの離島区に分かれています。南北の両島は橋でつながっているので移動は簡単で、ポルトガル領時代の世界文化遺産や中国風の繁華街が残っているマカオ半島に対して、離島区のタイパ・コタイ地区は新しく広大なリゾートエリアとなっています。現在のマカオのカジノは40軒を超えます。

■カジノ
マカオのカジノはバカラとシックボーが半数以上を占め、ルーレットやブラックジャックは少数ゲームとなっています。これは韓国やシンガポールにも見られるアジア特有のゲーム趣向です。また、テーブルゲームにおいてもシェアベットやスタンディングベットが許されるなど、中国人プレイヤーに合わせたアジア特有のテーブルルールが設けられています。

全体的にプレイヤーのマナーは良くありませんので、覚悟してゲームに臨まないといけません。カジノディーラーへのチップも不要のため彼らのホスピタリティは期待できず、どちらかと言えばディーラーとのガチンコ勝負を楽しんで下さい。

カジノへの入場は手荷物チェックがあるくらいでIDチェックなどはありません。ゲームの参加は21歳以上なのでテーブルでIDチェックを求められることがあります。マカオのカジノはVIP個室以外は全てが禁煙となっています。

尚、マカオのカジノでは「香港ドル」と「マカオパタカ」の通貨が使えて、換金レートもお得です。

■アクセス
日本からマカオへは香港を経由してフェリーで入国するのが一般的ですが、日本の主要空港からマカオ空港への直行便もあります。マカオ空港はタイパ地区にあるので、離島区に宿泊の場合はとても便利です。

香港からマカオへのフェリーに乗り継ぐには、香港国際空港から「マカオ半島行」と「タイパ島行」の2ルートを選べます。ただし、1日にそれぞれ5便程度しか出ていないため時間が合わなければ長時間の待ち時間が出ます。料金はHK$270(≒3,800円)、所要時間は1時間強です。

また、空港からのフェリーに乗れない時は、香港フェリーターミナルまでいかなければなりません。空港からタクシーで約30分です。香港フェリーターミナルからマカオへのフェリーは24時間運航で同じく2ルートあります。料金はHK$170~210と祝日・夜間で変動します。

時間がなくお金に余裕のある方はヘリコプターも選べます。香港フェリーターミナルからマカオまでわずか15分ほどですが、料金はHK$4,300(≒6万円)となります。また荷物が7kgを超える場合は超過料金がかかります。

■海上大橋
2018年に香港とマカオをつなぐ海上大橋が開通します。そうなれば香港空港からマカオまでバスや車で一気に到達できます。渋滞などがなければ1時間くらいでいけるようです。



■シャトルバス
マカオのフェリーターミナルや空港からは無料のシャトルバスを運行しているホテルもあります。専用のバスターミナルにホテルのロゴがラッピングされた派手なバスを利用できます。運行ダイヤはアバウトです。

■タクシー
タクシーは初乗りが約200円(2㎞で約240円)でチップも必要ないため安く利用できます。ボッタクリのような悪徳ドライバーもまずいません。ただ、ほとんどのドライバーは英語が通じないので目的地を伝えるのが一苦労です。中国語で目的地が書かれているガイドブックやメモがあれば確実です。

(ベティナビオフィシャルサポーター:KTG)

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