ラスベガス 2019.03.25

レスポンシブル・ゲーミング(責任あるゲーミング)

レスポンシブル・ゲーミング(Responsible Gaming/責任あるゲーミング)

”【コラム】レスポンシブル・ゲーミング (責任あるゲーミング)”

レスポンシブル・ゲーミング(責任あるゲーミング)は、日本ではまだあまり知られていない言葉ですが、海外のゲーミング業界では周知の社会通念となっています。日本でもIR実施法が成立し、そう遠くない将来カジノが身近に誕生します。同時に、皆さんもレスポンシブル・ゲーミングの取り組みを理解しなければいけない時代がきています。 (*ゲーミング=ギャンブル)

これまで日本は、公営賭博やパチンコなど多くのギャンブル機会が蔓延する環境にありました。ギャンブルに携わる事業者や行政、ギャンブルとの付き合い方に対する教育機会がなかったことで日本はギャンブル依存症大国となりました。

レスポンシブル・ゲーミングを理解することで、安心で健全なギャンブルを育成し、日本もゲーミング先進国へと変われるのです。

レスポンシブル・ゲーミング(Responsible Gaming)

Responsible Gamingとは、ギャンブルサービスを提供・運営・認可する事業者および国・自治体が真摯に取り組むべき社会的責任と活動です。

ゲーミングは”ギャンブリング”と同じ意味で使われますが、インターネットの競技やゲームを含めた幅広い意味としても使われています。カジノのギャンブリングという限定的な意味だけでなく、社会やゲーミング産業が持続的に発展することを目的として、国や行政、事業者等によって統制が図られたギャンブリングを「ゲーミング」と表現することが多くなっています。

Responsible Gamingは、ギャンブリングで起こり得る利害を予防・軽減するためのフレームワークと実践であり、企業の自主的な取り組みや国と自治体の政策および法制までが独自かつ様々なステージで存在しています。Responsible Gamingは「対策と取り組み」であり「概念」でもあります。



CSR

企業の社会的評価として、CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)という考え方があります。「コンプライアンス」が法令遵守であるのに対して、「CSR」はより広義な意味で社会の要請・要求に応えるための責任として浸透しています。CSRの一環として企業が取り組んでいる活動は、環境問題や雇用創出、地域貢献、消費者保護、品質管理などがあります。

従って、Responsible Gamingは CSRの重要な要素の一つとなります。



日本はゲーミングにおいてはまだまだ後進国ですが、IR導入を機に日本のゲーミングの近代化に期待されます。



Responsible Gaming

ギャンブルサービスを提供・運営・認可する事業者・従業員および国・自治体が真摯に取り組むべき社会的責任と活動。

<企業の取り組み>

✓ Casino Entry System
(入場制限システム)
✓ Casino Visit Limit
(入場回数制限)
✓ Prevention of Underage Gambling
(未成年者の排除)
✓ Exclusion Programs
(排除プログラム)
✓ Prevent Money Laundering, Terrorism
(マネロン、テロ対策)


<従業員の取り組み>        

✓ Security Dealing
(セキュリティー・ディーリング)
✓ Compliance Training
(コンプライアンス・トレーニング)
✓ Clear Announcement
(明確なアナウンスメント)
✓ Game Protection
(不正行為からの防衛)
✓ Informing of Irregularity
(不規則行為の報告)

(ベティナビオフィシャルサポーター:KTG)

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