ニュース2018.11.16

メキシコのオンラインギャンブラーは今後幻の存在になる

メキシコのオンラインギャンブラーは今後幻の存在になる

先週、メキシコ社会に於けるギャンブル認知について新しい調査結果が発表された。「幸運とギャンブル、それにまつわる危険」という文献が、コデーレ基金と協力したナショナルオートノマ・デ・メキシコ大学法学研究院によって発行された。

報告書では、調査対象者の85%以上が『ギャンブルは怠け者のためのもの』、『ギャンブルは罪』という表現には反対したか又は強く反対している。ギャンブルを取り巻く汚名が無かったにもかかわらず、この調査によると、回答者の21%のみがギャンブルを行っているが、78%は行っていない。

信じられないことに、回答者の僅か0.8%がオンラインギャンブルサイトにアカウントを持っていると回答し、この調査に含まれたギャンブル形態の中で最も下位にランクされた。オンラインでギャンブルをするという人々の殆どは25歳から34歳で占められており、学士か修士の何れかの学位を有し、一般的なメキシコ人よりも多くの収入を得ている。

多くの回答者がアクティブなオンラインギャンブラーなのではないかと疑う人もいるかもしれないが、そういった人は選ぶサイトが国外に拠点を持っており、地元のライセンスを有していないことを認めたがらない。しかし、地元業界の数字によれば、インターネットアクセスを有するメキシコ人の半分未満が有効な銀行カードを有してもいることを示している。

メキシコのカジノを訪問したことがあると回答したのはこの調査の回答者の16.4%だけで、メキシコの地上ベースのカジノオペレーターは、オンラインギャンブルへの国民の明らかな嫌悪感情の中で利益を得ているとは言い難い。

ギャンブルゲームで最も人気があるのは、家族や友人と家庭でプレイできるものである。全国宝くじが2番目にランクされており、続いて小規模小売店のどこにでも存在する低い賭け金単位のスロットマシンである。カジノやビンゴホールは4番目にランクされ、それに続くのは様々な形態のスポーツとレースについての賭けである。

1947年以降更新されていないメキシコの古風なギャンブル法が、この大規模ではないが人を寄せ付けない市場で店舗を設立することに海外のオペレーターが関心を持たないことの理由として非難されている。

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