ニュース2018.11.27

ホテルの新規部屋開設は年間1,000室-マカオが掲げる継続目標

ホテルの新規部屋開設は年間1,000室-マカオが掲げる継続目標

マカオ政府観光室(MGTO)を率いるヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス氏は、もっと多くの訪問客に宿泊を促す為に、毎年約1,000の新しいホテル部屋を追加することを目指すべきだと述べた。先日のIAGとのインタビューの中で、同女史はマカオの限られたホテルの提供と非常に高い稼働率を考慮すれば供給量を増やす必要性があると強調したが、控えめな見積もりを提示した。マカオは現在、ラスベガスで提供されている175,000室からは程遠いおよそ40,000のホテル客室数を誇っており、年間平均客室占有率は市場全体で83%であり、より高級な施設は年間を通じてフル稼働に近くなっている。

それらの数字は、もっと多くの収容能力の整備が急務であることを示唆しているものの、セナ氏はその問題に対して慎重な方法を取ることが重要であると述べた。

「一夜にして10,000室を建設することはできません。毎年1,000から2,000の新しい部屋を追加することが持続可能な開発のレベルとなるでしょう。というのは、部屋を提供してその追加収容能力を使い切る機会を人々に与える必要もあるからです。年間1,000室の増加率は供給を増加させる数字としては良いものであり、私達が効果的にその収容能力を販売することを可能にします。」

しかし、MGTOのボスは、より多くのホテル客室を追加することが訪問者滞在の長さを伸ばすという政府の目標に不可欠な要素であり続けると指摘した。統計国勢調査局が先月発表した統計によれば、マカオ訪問者の平均滞在期間は1.3日から2018年第3四半期に1.4日に増加した。

「客室数は、人々がマカオでの滞在時間を長くする可能性に影響を与えませんが、部屋数が増えれば増えるほど、人々がもっと長く滞在するよう誘惑される可能性が高くなります。」と、セナ氏は述べた。「もっと多くのホテル客室を持ち続ける必要があるのは明らかです。」

「実際に宿泊する訪問者が約53%と高い中、宿泊客数を増やす為にはもっと多くの部屋を備えることが第一条件なのです。」

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